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小児科専門医からお父さん・お母さんへの子育てアドバイス

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2021.02.22 雑記雑感 岡本光宏

「ワクチン」と「予防接種」、どう使い分けていますか?

現在、日本では「ワクチン」という言葉と「予防接種」という言葉の両方が使われています。 意識して使い分けている人は、あまり多くないと思います。 ただ、ワクチンという言葉のほうがしっかりくるタイミングはありますね。 たとえば…

2021.02.13 教育研究 岡本光宏

第115回医師国家試験から、小児科の実際の臨床現場に繋がる14問をピックアップ。

2021年2月6日、7日に第115回医師国家試験がありました。 受験した人は、たいへんお疲れさまでした。 医師国家試験というのは、医師になるためには通らなければならない関門です。 いっぽうで、医師になってからも実際に臨床…

2021.01.27 投薬治療 岡本光宏

重症牛乳アレルギー児に対する少量維持経口免疫療法の長期追跡調査。

食物アレルギーの「治療」について、以前に書きました。 その中で、経口免疫療法ではありますが、牛乳3mlを1年続けた5歳以上の小児12人のうち、4人で大きく閾値が上がった(25mlまで飲めるようになった)という報告を紹介し…

2021.01.23 疾患知識 岡本光宏

大麦アレルギーの特徴と、血液検査の有用性について。

大麦アレルギーについての情報が、なかなかないです。 pubmedで「Barley Allergy」と検索してみても、ほとんどHITしません。 大麦アレルギーについて分かっていることは、ほとんどありません! 私がアレルギー…

2021.01.19 雑記雑感 岡本光宏

子どもの睡眠障害とメディアコントロールに思うこと。

不眠症というと、おとなの病気と思うかもしれません。 ですが、子どもの診療でも「夜眠れない」という訴えにときどき遭遇します。 幼児・小学生・中学生であっても、睡眠トラブルはあります。 睡眠不足が学力低下や肥満のリスクとなる…

2021.01.16 雑記雑感 岡本光宏

「アセトン血性嘔吐症」のイメージ。自家中毒という言葉を使いますか?

「アセトン血性嘔吐症」という言葉を聞いたことがありますか? 7歳の男児。腹痛、頻回の嘔吐および全身倦怠感を主訴に母親に連れられて来院した。この数日間、運動会の練習があり易疲労感を訴えていた。昨夜はほとんど食事をとらずに就…

2021.01.09 疾患知識 岡本光宏

PFAPAにステロイド。発熱間隔が短縮するエビデンスは?

PFAPA。 毎月のように高熱が出るのが特徴で、小児科医であればおそらく全員が知っている病気です。 「周期性発熱・アフタ性口内炎・咽頭炎・頚部リンパ節炎症候群」とも言いますが、すごく長いので略してPFAPAと呼びます。 …

2021.01.05 投薬治療 岡本光宏

亜鉛は子どもの下痢に有効ですか?

前回、亜鉛が風邪に効くのかについて書きました。 牡蠣30個を口の中でずっとモグモグしておくことは無理だと書きました。 今回は、亜鉛が下痢に有効かについて書きます。 亜鉛は下痢に有効か 今回紹介する論文はこれです。 Low…

2020.12.30 投薬治療 岡本光宏

亜鉛は風邪に効きますか?一小児科医として思うこと。

車での通勤時間が長くなって、ラジオを聴く機会が増えました。 2020年12月28日の朝、ABCラジオで道場洋三さんの番組を聞いていましたら、「亜鉛で肌が潤う。牡蠣を食べるのがいい」という内容がありました。 亜鉛。 時々、…

2020.12.22 雑記雑感 岡本光宏

感想文:僕が「PCR」原理主義に反対する理由。

私の医師人生は、神戸大学の総合診療科(現・総合内科)研修で始まりました。 カンファレンスでは感染症内科の先生も参加してくださり、適切なアドバイスを頂きました。 その中には岩田先生もいらっしゃって、「その検査の感度は?」と…

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兵庫県三田市の「おかもと小児科・アレルギー科」院長のブログです。小児科専門医として、正確な小児科知識をできるだけ分かりやすく発信していきます。子どもが元気にすくすくと育つために、お父さん・お母さんと一緒になって頑張るのが小児科医の使命です。

自己紹介


岡本 光宏

日本小児科学会小児科専門医、認定小児科指導医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、臨床研修指導医、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法インストラクター、アメリカ心臓協会小児二次救命法インストラクター、兵庫小児アレルギー・呼吸器懇話会世話人、Yahoo!公式コメンテーター。神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野に入局。現在、兵庫県立丹波医療センター小児科医長。モットーは新生児から思春期まで幅広く。

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小児科の本を書きました。

めざせ即戦力レジデント! 小児科ですぐに戦えるホコとタテ 小児科ではコモンなディジーズの診かた

序文・内容紹介

小児科最大のポケットマニュアルを目指しました。総論15、各論92、症例サンプル38、各種ガイドラインを実践するための「型くずし」が満載です。スタイルを少しくずして、スタイリッシュに。小児科診療に自信が持てる一冊です。

子どもの診かた、気づきかた 小さな異変もこぼさず拾える!

序文・使い方・電子版

小児科外来のエッセンスをぎゅっと凝縮しました。ファーストタッチをさらに深めた”zero-th touch”です。子どもの風邪診療に自信がつきます。具体的で実践的な一冊です。

【0‐6歳 最新版】ママとパパの赤ちゃん・子どもの病気・ホームケア事典

本書の特徴

元気に生まれた赤ちゃんが、そのまま健康にすくすくと育っていく。それはとても幸せなことだと思います。そんな幸せに向かって、ちょっとだけお手伝いできるような本を目指しました。

研修医24人が選ぶ
小児科ベストクエスチョン

序文・電子版

研修医が本当に知りたい小児科の疑問を厳選。当院研修医たちの渾身の質問38個に、鮮明で分かりやすい解説を添えました。キリンが目印です。

初期研修医・総合診療医のための
小児科ファーストタッチ

序章・使い方と目次・電子版

実際の初期研修医からの「こんな小児科研修をしたい」という要望に応えました。これから小児科を研修する先生にぜひ学んで欲しい1冊です。

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