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小児科専門医からお父さん・お母さんへの子育てアドバイス

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2018.07.07 投薬治療 岡本光宏

溶連菌の保菌とは何ですか?治療すべきですか?

「溶連菌感染症の診断治療で苦慮しておりましたところ岡本先生の記事を拝見いたしまして、失礼ではありますがメッセージを送らせていただきました」 ある小児科の先生から、丁寧なメールを頂きました。 それは溶連菌の保菌に対する悩み…

2018.07.02 投薬治療 岡本光宏

小児腎盂腎炎の抗生剤投与経路と期間。いつから飲み薬にしますか?

シンプルなカゼに抗生剤は必要ありません。 しかし、抗生剤が必要となる病気はあります。 腎盂腎炎は細菌性肺炎に次いで、抗生剤が必要となる子どもの病気です。 細菌性肺炎に対する抗生剤の投与経路や期間については日本でもガイドラ…

2018.06.26 疾患知識 岡本光宏

ピーナッツアレルギーについての豆知識。

突然ですが、節分の豆まきで何をまきますか? 「いや、豆でしょ」 という心無いツッコミもありそうですが、東北や北海道では落花生、すなわちピーナッツをまいています。 宮崎や鹿児島もピーナッツをまいているという情報があります。…

2018.06.21 診察手技 岡本光宏

「子どもの聴診が上手くできません!」と研修医に言われたら。

兵庫県立柏原病院は、教育を大切にしている病院です。 そのおかげで、とてもたくさんの研修医が柏原病院に集まっています。 小児科にも研修医が勉強にきています。 今日も研修医の先生に子どもの診察をさせてみましたが、子どもが途中…

2018.06.15 教育研究 岡本光宏

NCPRに使える聴診器。シミュレーション教育で大切なリアリティを高める。

2018年7月16日(海の日)に兵庫県立柏原病院で新生児蘇生法講習会を行います。 去年から開催し、これで第4回NCPRです。 シミュレーション教育はリアリティが大切だと私は感じています。 リアリティのないシミュレーション…

2018.06.11 診察手技 岡本光宏

子どもの意識レベル。小児科で使える乳幼児用JCSについて。

「意識レベルは!?」 「……ゼロです」 救命病棟24時 第6話「狙われた救命センター」 2009年のドラマです。 ちなみに上記のシーンは、医者が死んだふりをしていたというシーンでした。 Japan Coma Scale(…

2018.06.04 診察手技 岡本光宏

聴診器で気管支炎・肺炎・喘息発作・細気管支炎を区別できますか?

2018年6月2日-3日、PALSのインストラクターに行ってきました。 PALSというのは、子どもが危険な状態になっていることを速やかに認識し、素早く安定化させる技術のことです。 子どもが呼吸の問題でピンチになっていると…

2018.05.27 検査 岡本光宏

小児のCRPのカットオフ値に関する論文3つ。

CRPの価値は医師や施設によって様々です。 私は神戸大学の研修医だったころ、岩田健太郎先生に「CRPはしょせん16点(160円)の検査。ペットボトルジュース1本分の価値しかない」と教わりました。 私が研修した総合診療科(…

2018.05.20 投薬治療 岡本光宏

タミフル10代解禁。使用制限中に私が困っていたこと2点。

私が医者になる前から、タミフルは10代に原則禁止となっていました。 それが、2018年から10代にもタミフルを処方できるようになる予定とのことです。 タミフルの使用制限で、私は2点困っていたことがありました。 今回の使用…

2018.05.15 診断説明 岡本光宏

PFAPA症候群と他の遺伝性自己炎症症候群を鑑別するスコア。

PFAPAという症候群を知っていますか? 「周期性発熱・アフタ性口内炎・咽頭炎・頚部リンパ節炎症候群」の頭文字をとって、PFAPA症候群と呼ばれます。 「PFAPAなんて聞いたことないです!」というお父さん・お母さんは多…

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兵庫県三田市の「おかもと小児科・アレルギー科」院長のブログです。小児科専門医として、正確な小児科知識をできるだけ分かりやすく発信していきます。子どもが元気にすくすくと育つために、お父さん・お母さんと一緒になって頑張るのが小児科医の使命です。

自己紹介


岡本 光宏

日本小児科学会小児科専門医、認定小児科指導医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、臨床研修指導医、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法インストラクター、アメリカ心臓協会小児二次救命法インストラクター、兵庫小児アレルギー・呼吸器懇話会世話人、Yahoo!公式コメンテーター。神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野に入局。現在、兵庫県立丹波医療センター小児科医長。モットーは新生児から思春期まで幅広く。

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めざせ即戦力レジデント! 小児科ですぐに戦えるホコとタテ 小児科ではコモンなディジーズの診かた

序文・内容紹介

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子どもの診かた、気づきかた 小さな異変もこぼさず拾える!

序文・使い方・電子版

小児科外来のエッセンスをぎゅっと凝縮しました。ファーストタッチをさらに深めた”zero-th touch”です。子どもの風邪診療に自信がつきます。具体的で実践的な一冊です。

【0‐6歳 最新版】ママとパパの赤ちゃん・子どもの病気・ホームケア事典

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元気に生まれた赤ちゃんが、そのまま健康にすくすくと育っていく。それはとても幸せなことだと思います。そんな幸せに向かって、ちょっとだけお手伝いできるような本を目指しました。

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序文・電子版

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小児科ファーストタッチ

序章・使い方と目次・電子版

実際の初期研修医からの「こんな小児科研修をしたい」という要望に応えました。これから小児科を研修する先生にぜひ学んで欲しい1冊です。

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