2017年1月の人気記事BEST5。今求められている医療記事の傾向。
オーケン「冬用の品は高いんですよ。需要と供給の関係」 クリストフ「需要と供給の関係で俺の商売はあがったりだ」 アナ「まあ、氷は売れそうにないわね」 アナと雪の女王 いくら供給しても、需要がなければ意味がないわけです。 ど…
オーケン「冬用の品は高いんですよ。需要と供給の関係」 クリストフ「需要と供給の関係で俺の商売はあがったりだ」 アナ「まあ、氷は売れそうにないわね」 アナと雪の女王 いくら供給しても、需要がなければ意味がないわけです。 ど…
所見の賞味期限 瞬間的に表れて、すぐに消えてしまうという所見があります。 たとえば肺炎で入院している子どもがいます。 朝に皮下気腫を起こしていて、肩からのどにかけて「握雪感」という押すとぎゅっぎゅっと音がする所見がありま…
小児科医6年目にとって、大きな難関となるのが小児科専門医試験です。 ほとんどの小児科医が合格するのですが、2割から3割くらいの人は落ちます。 現場で一生懸命頑張っていれば合格できるというものではありません。 幅広い分野で…
2017年6月4日更新。 (正しいQT時間の求め方について、別記事で詳細な説明を追加しました) 学校心臓健診、というのがあります。 平成6年12月から小学校1年生、中学校1年生、高等学校1年生全員に心電図検査が義務付けら…
年間1000人の赤ちゃんが生まれる病院に勤務していると、毎日黄疸の赤ちゃんが小児科に入院してきます。 毎日毎日のことなので、評価(私たちはアセスメントとよく言います)がおろそかになりがちです。 実際におろそかにならないよ…
小児科は生まれたばかりの赤ちゃんも診ています。 いわゆる「新生児」という分野です。 新生児でもっとも多くみられるのが「新生児黄疸」という病気です。 新生児黄疸の原因については、こちらの記事に書きましたので、併せてお読みく…
乳房腫大で外来を受診されるケースは時々経験します。 このケースは4パターンに分けられます。 生まれたばかりの赤ちゃん 生後6か月から3歳までの女の子 6歳から8歳までの女の子 10歳から15歳の男の子 疾患の詳しい知識に…
今回の記事は、当ブログが一番最初に投稿した「小児科は身近な場所」の続きにあたる記事です。 まだ読んでおられない場合は、併せて読んでくださると嬉しいです。 今回の記事では、小児科に対する不安と、その不安を和らげる方法につい…
子どもの内分泌疾患はそれほど多くはありません。 それでも外来で遭遇しやすい内分泌疾患があります。 私が遭遇したことのある内分泌疾患を、その頻度順に列挙してみます。 アセトン血性嘔吐症(自家中毒) 低身長 クレチン症 乳房…
少しでも気軽に論文を投稿しようというこのコーナー。 前回は、Pediatrics Internationalの投稿規定について書きました。 今回は、実際に投稿するステップを紹介します。 参考文献をMendeleyに登録す…