「赤ちゃんと子どもの病気・ホームケア事典」の特徴。
不安に打ち勝つには、知識が必要です。 子育て、子どもの病気、ホームケアについての知識です。 知識があれば、不安が和らぎ、気持ちに余裕ができて、受診の効率・効果が上がります。 そして、それはお子さんのために繋がります。 【…
不安に打ち勝つには、知識が必要です。 子育て、子どもの病気、ホームケアについての知識です。 知識があれば、不安が和らぎ、気持ちに余裕ができて、受診の効率・効果が上がります。 そして、それはお子さんのために繋がります。 【…
車での通勤時間が長くなって、ラジオを聴く機会が増えました。 2020年12月28日の朝、ABCラジオで道場洋三さんの番組を聞いていましたら、「亜鉛で肌が潤う。牡蠣を食べるのがいい」という内容がありました。 亜鉛。 時々、…
ものもらい。 眼のフチにできる感染症の一つです。 医学的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」といいます。 麦粒腫って各地でいろんな呼び方があるんです。 そして治療法も、意外なことにいろいろあります。 今回は、麦粒腫の呼び方・…
子どもが風邪をひくことはよくあります。 乳幼児は1年に平均6-8回、風邪をひく。 小児の咳嗽診療ガイドライン2020 p108-109 そうはいっても、子どもの熱が39℃台後半になったら、親は心配になるでしょう。 今回は…
医者はどんな薬でも処方できるのでしょうか。 これは「YES」と答えることができますが、やはりいろいろと制限があると考えるべきです。 たとえば、私がよく処方するエピペンや、ミティキュア、シダキュアのような薬は講習会を受けな…
小児科研修の疑問を厳選しました。 協力くださった丹波医療センターと加古川医療センターの研修医の先生方、ありがとうございます。 Q&A形式の小児科本 2018年の夏頃だったでしょうか。 「実際の研修医の疑問に応える…
小児科ファーストタッチには通常の紙版のほかに、実は電子版もあります。 著者からすると、紙版を買ってもらったほうが、累計何部とか、何刷されたかとか、嬉しい要素があります。 「重版出来!」というのは電子版にはありませんから。…
2020年はまだ雪が降らない丹波市です。 去年の今頃は降ってたはず、と写真を見返してみると、やっぱり降ってました。 旧柏原病院からの景色で、遠い過去のようです。 2019年は本当にいろいろありました。 今回は、2019年…
みずいぼ、という皮膚の病気があります。 正式には「伝染性軟属腫」といいます。 私は伝染性軟属腫に対して、液体窒素による凍結療法を積極的に行っています。 印象として、凍結療法は安全でかつ効果的だと感じています。 しかし、伝…
「家に帰ったら、まず手を洗いましょう」 子どものとき、そう教わったと思います。 「外で遊んだ子どもの手にはばい菌がいっぱいいて、ばい菌が手についたままだと病気になるんだ」と小さいときに教わりました。 これって、本当なんで…