これだけは知っておいてほしい細菌とウイルスの違い2つ。
細菌とウイルスの違いを説明できますか? 皆さんがよく知っている細菌といえば、ビフィズス菌とか、納豆菌とか、乳酸菌とかでしょうか。 皮膚炎を起こす菌としては、ブドウ球菌とか、アクネ菌とかが有名です。 O-157のような大腸…
細菌とウイルスの違いを説明できますか? 皆さんがよく知っている細菌といえば、ビフィズス菌とか、納豆菌とか、乳酸菌とかでしょうか。 皮膚炎を起こす菌としては、ブドウ球菌とか、アクネ菌とかが有名です。 O-157のような大腸…
どんなに自衛していても、やはり時々かぜをひいてしまいます。 職業がら、風邪の子どもをたくさん診ているので、ある程度はやむをえないと思ってはいますが。 で、「喉が痛い」とか「鼻が出る」とかそういうとき。 妻がいつも私に言う…
不安に打ち勝つには、知識が必要です。 子育て、子どもの病気、ホームケアについての知識です。 知識があれば、不安が和らぎ、気持ちに余裕ができて、受診の効率・効果が上がります。 そして、それはお子さんのために繋がります。 【…
今回は、服薬困難に関する質問です。 10歳男児。インフルエンザに対し、吸入薬はうまく吸えず、粉薬は飲めないとのことでした。 しかし、ゾフルーザに関してはウイルス耐性の問題があるため、どの薬剤にするか選択に苦慮しました。 …
本日の質問はこちらです。 1歳未満のインフルエンザウイルス感染症に対する治療で、タミフルの用法用量について、4mg/kg/日分2での使用は有効でしょうか。ご経験がある先生のご意見をお聞かせください。 1歳以上の小児に対す…
2020年3月から始まっている質問コーナー。 今回は3回目です。 インフルエンザ症例にゾフルーザを使用する予定です。 処方に当たり、患者の年齢ごとの注意点や、有効性・安全性に関する情報等を確認しておきたいので教えてくださ…
このような質問を頂きました。 「10歳で体重40㎏を超えている児童への、タミフルの投与量に悩みます。経験がある先生の考えを教えてください」 タミフル、一般名オセルタミビルは1日4mg/kg投与する薬です。 たとえば1歳、…
子どもが熱を出して、小児科に連れて行ったという経験がある親は多いと思います。 小児科医の立場からしても、理由が「発熱」である受診はとても多いです。 発熱に対して、解熱薬を使うことがあります。 その解熱薬は、おとなだったら…
インフルエンザの予防接種ができるのは、生後6か月からです。 では、生後6か月未満、すなわち生まれたばかりの赤ちゃんをインフルエンザから守るためにはどうすればいいでしょうか。 今回は、お母さんがインフルエンザの予防接種をす…
私が医者になる前から、タミフルは10代に原則禁止となっていました。 それが、2018年から10代にもタミフルを処方できるようになる予定とのことです。 タミフルの使用制限で、私は2点困っていたことがありました。 今回の使用…