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小児科専門医からお父さん・お母さんへの子育てアドバイス

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2020.08.23 予診 岡本光宏

オンライン診療について、これだけは知っていて欲しいこと。

COVID-19によって、新しい生活を余儀なくされた人は多いと思います。 新しい生活の中で、病院への受診の在り方もまた、考え直さなければなりません。 ステイホーム、不要不急の外出を控える、という考え方から、オンライン診療…

2020.08.15 疾患知識 岡本光宏

昔は牛乳アレルギーではなかったのに、除去して牛乳アレルギーになった。

牛乳アレルギーではない11歳女子が、湿疹が続くという理由で牛乳IgE検査を受け、結果陽性だったために除去されました。 それまで牛乳を飲んで平気だったのに、医師の勧めで牛乳を除去するようになりました。 7年後、18歳のとき…

2020.08.07 診断説明 岡本光宏

溶連菌性咽頭炎後に尿検査は必要ですか?

本日の質問はこちら。 シンプルですが、すごく深い質問です。 溶連菌感染症は急性腎炎を引き起こす可能性があるため、溶連菌性咽頭炎後に尿検査をすることで急性腎炎を早期に診断しようという考え方は、100年以上前からありました。…

2020.07.18 投薬治療 岡本光宏

喘息発作に対する経口ステロイド。何を選ぶ? 効果は?

今回の質問は、喘息発作に対する経口ステロイドについてです。 外来での幼児の喘息に対する経口ステロイドの適応について迷っています。 処方する場合のステロイドの種類と用量についても、ご教示ください。 喘息発作に対して外来での…

2020.07.10 診断説明 岡本光宏

小児の発疹。「中毒疹」という言葉にどう向き合うか。

全身の発疹で来院した患者。 風疹・麻疹・その他の中毒疹の鑑別で迷いました。 良い鑑別方法があれば教えてください。 今日のお便りはこちらです。 小児の発疹って難しいですよね。 今日は、小児の発疹にどう向き合うかという、心構…

2020.07.05 投薬治療 岡本光宏

子どもの服薬指導。「薬が飲めない」と言われたら。

今回は、服薬困難に関する質問です。 10歳男児。インフルエンザに対し、吸入薬はうまく吸えず、粉薬は飲めないとのことでした。 しかし、ゾフルーザに関してはウイルス耐性の問題があるため、どの薬剤にするか選択に苦慮しました。 …

2020.07.04 投薬治療 岡本光宏

マイコプラズマ肺炎の抗菌薬不応例にステロイド投与するとき、抗菌薬は中止しますか?

今回はこんなご質問です。 マイコプラズマ抗原陽性の4歳男児。クラリスロマイシン3日間投与で解熱せず、トスフロキサシン3日間投与でも発熱持続。 ステロイド投与を検討しています。 抗菌薬はどうすればいいですか? 難しい質問を…

2020.06.15 検査 岡本光宏

生後3か月未満の尿路感染症では、髄液検査を省略していいですか?

以前、生後3か月未満の発熱に髄液検査が必要か論じたことがあります。 近年はプロカルシトニンを利用した基準があり、Step by StepとPECARNを紹介しました。 Step by Stepの対象は日齢22から日齢90…

2020.06.07 検査 岡本光宏

先天性サイトメガロウイルス感染症の母体抗体スクリーニングについて。

妊娠中のお母さんがかかると、赤ちゃんに悪い影響をおよぼすリスクがある感染症がいくつかあります。 トキソプラズマ(Toxoplasma)、梅毒(Other)、風疹(Rubella)、サイトメガロ(Cytomegalo)、単…

2020.05.12 投薬治療 岡本光宏

1歳未満へのタミフルがなぜ6mg/kg/日なのか考えてみた。

本日の質問はこちらです。 1歳未満のインフルエンザウイルス感染症に対する治療で、タミフルの用法用量について、4mg/kg/日分2での使用は有効でしょうか。ご経験がある先生のご意見をお聞かせください。 1歳以上の小児に対す…

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兵庫県三田市の「おかもと小児科・アレルギー科」院長のブログです。小児科専門医として、正確な小児科知識をできるだけ分かりやすく発信していきます。子どもが元気にすくすくと育つために、お父さん・お母さんと一緒になって頑張るのが小児科医の使命です。

自己紹介


岡本 光宏

日本小児科学会小児科専門医、認定小児科指導医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、臨床研修指導医、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法インストラクター、アメリカ心臓協会小児二次救命法インストラクター、兵庫小児アレルギー・呼吸器懇話会世話人、Yahoo!公式コメンテーター。神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野に入局。現在、兵庫県立丹波医療センター小児科医長。モットーは新生児から思春期まで幅広く。

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小児科ファーストタッチ

序章・使い方と目次・電子版

実際の初期研修医からの「こんな小児科研修をしたい」という要望に応えました。これから小児科を研修する先生にぜひ学んで欲しい1冊です。

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