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小児科専門医からお父さん・お母さんへの子育てアドバイス

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2017.02.02 教育研究 岡本光宏

小児科専門医試験の症例要約。確実に合格する3つの注意点。

小児科医6年目にとって、大きな難関となるのが小児科専門医試験です。 ほとんどの小児科医が合格するのですが、2割から3割くらいの人は落ちます。 現場で一生懸命頑張っていれば合格できるというものではありません。 幅広い分野で…

2017.02.01 検査 岡本光宏

学校の心臓健診でQT延長と言われたときに最初にする3つの確認。

2017年6月4日更新。 (正しいQT時間の求め方について、別記事で詳細な説明を追加しました) 学校心臓健診、というのがあります。 平成6年12月から小学校1年生、中学校1年生、高等学校1年生全員に心電図検査が義務付けら…

2017.01.31 疾患知識 岡本光宏

なぜ赤ちゃんは黄色くなるのか?黄疸の原因と9つの鑑別。

年間1000人の赤ちゃんが生まれる病院に勤務していると、毎日黄疸の赤ちゃんが小児科に入院してきます。 毎日毎日のことなので、評価(私たちはアセスメントとよく言います)がおろそかになりがちです。 実際におろそかにならないよ…

2017.01.30 投薬治療 岡本光宏

生まれてすぐに赤ちゃんが黄色くなった!新生児黄疸の治療。

小児科は生まれたばかりの赤ちゃんも診ています。 いわゆる「新生児」という分野です。 新生児でもっとも多くみられるのが「新生児黄疸」という病気です。 新生児黄疸の原因については、こちらの記事に書きましたので、併せてお読みく…

2017.01.29 症例提示 岡本光宏

7歳の女の子の胸が大きくなったとき。乳房腫大の症例提示。

乳房腫大で外来を受診されるケースは時々経験します。 このケースは4パターンに分けられます。 生まれたばかりの赤ちゃん 生後6か月から3歳までの女の子 6歳から8歳までの女の子 10歳から15歳の男の子 疾患の詳しい知識に…

2017.01.28 雑記雑感 岡本光宏

その小児科で大丈夫?子どもを受診させる不安と克服法。

今回の記事は、当ブログが一番最初に投稿した「小児科は身近な場所」の続きにあたる記事です。 まだ読んでおられない場合は、併せて読んでくださると嬉しいです。 今回の記事では、小児科に対する不安と、その不安を和らげる方法につい…

2017.01.27 疾患知識 岡本光宏

子どもの胸が大きくなったとき。乳房腫大の鑑別。

子どもの内分泌疾患はそれほど多くはありません。 それでも外来で遭遇しやすい内分泌疾患があります。 私が遭遇したことのある内分泌疾患を、その頻度順に列挙してみます。 アセトン血性嘔吐症(自家中毒) 低身長 クレチン症 乳房…

2017.01.26 教育研究 岡本光宏

Pediatrics Internationalに投稿する7つのステップ。

少しでも気軽に論文を投稿しようというこのコーナー。 前回は、Pediatrics Internationalの投稿規定について書きました。 今回は、実際に投稿するステップを紹介します。 参考文献をMendeleyに登録す…

2017.01.25 投薬治療 岡本光宏

ロタウイルスワクチンはすべき?現状と正しい知識。

ロタウイルスは3月から5月くらいに流行します。 5歳未満の子どもにおいて、年間1億1100万例以上の下痢を起こします。 嘔吐から脱水になって、年間約50万人の子どもが亡くなっているとネルソン小児科学には書かれています。 …

2017.01.24 投薬治療 岡本光宏

母乳のほうがいいって本当?小児科専門医が母乳を推奨する理由。

母乳と粉ミルク、どちらのほうが赤ちゃんにとってよいのでしょうか。 おそらくほとんどのお母さんが、母乳のほうが赤ちゃんにはいいだろうと思ってるはずです。 厚生労働省の「平成17年度乳幼児栄養調査」でも、「粉ミルクで育てたい…

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兵庫県三田市の「おかもと小児科・アレルギー科」院長のブログです。小児科専門医として、正確な小児科知識をできるだけ分かりやすく発信していきます。子どもが元気にすくすくと育つために、お父さん・お母さんと一緒になって頑張るのが小児科医の使命です。

自己紹介


岡本 光宏

日本小児科学会小児科専門医、認定小児科指導医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、臨床研修指導医、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法インストラクター、アメリカ心臓協会小児二次救命法インストラクター、兵庫小児アレルギー・呼吸器懇話会世話人、Yahoo!公式コメンテーター。神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野に入局。現在、兵庫県立丹波医療センター小児科医長。モットーは新生児から思春期まで幅広く。

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めざせ即戦力レジデント! 小児科ですぐに戦えるホコとタテ 小児科ではコモンなディジーズの診かた

序文・内容紹介

小児科最大のポケットマニュアルを目指しました。総論15、各論92、症例サンプル38、各種ガイドラインを実践するための「型くずし」が満載です。スタイルを少しくずして、スタイリッシュに。小児科診療に自信が持てる一冊です。

子どもの診かた、気づきかた 小さな異変もこぼさず拾える!

序文・使い方・電子版

小児科外来のエッセンスをぎゅっと凝縮しました。ファーストタッチをさらに深めた”zero-th touch”です。子どもの風邪診療に自信がつきます。具体的で実践的な一冊です。

【0‐6歳 最新版】ママとパパの赤ちゃん・子どもの病気・ホームケア事典

本書の特徴

元気に生まれた赤ちゃんが、そのまま健康にすくすくと育っていく。それはとても幸せなことだと思います。そんな幸せに向かって、ちょっとだけお手伝いできるような本を目指しました。

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小児科ベストクエスチョン

序文・電子版

研修医が本当に知りたい小児科の疑問を厳選。当院研修医たちの渾身の質問38個に、鮮明で分かりやすい解説を添えました。キリンが目印です。

初期研修医・総合診療医のための
小児科ファーストタッチ

序章・使い方と目次・電子版

実際の初期研修医からの「こんな小児科研修をしたい」という要望に応えました。これから小児科を研修する先生にぜひ学んで欲しい1冊です。

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