百日咳の検査。小児呼吸器感染症ガイドライン2017と百日咳LAMP法。
2016年11月に、百日咳LAMP検査が保険診療で可能になりました。 それに伴って、小児呼吸器感染症ガイドライン2017で、百日咳の診断方法が変更されました。 今回は百日咳診断の変更点と、それによって臨床の現場がどう変わ…
2016年11月に、百日咳LAMP検査が保険診療で可能になりました。 それに伴って、小児呼吸器感染症ガイドライン2017で、百日咳の診断方法が変更されました。 今回は百日咳診断の変更点と、それによって臨床の現場がどう変わ…
上のアイキャッチ画像の物品、いったい何だか分かりますか。 左から順に、栄養ボトル、吸引チューブ、鉗子、コネクタ、キシロカインゼリー、50mlのシリンジ、ダブルバルーンカテーテルです。 実はこれ、私がある病院で初めて高圧浣…
人間はいかなる反省にも先立って現に存在し、しかもその多義的な現存を各自的に引きうけることによっていつも本質的に、なんらかの世界の内に、この世界を了解しつつ存在せざるをえない。 ハイデッガー 世界内存在 世界と関わることで…
「鼻炎の薬も、もらえますか?」 「ああ、いいですよ」 アレロックを出して終了。 フォローはしない。 これが、一般的な小児科医のアレルギー性鼻炎診療なのではないでしょうか。 アレルギー性鼻炎に対する小児科の役割 私の外来は…
2017年3月12日更新:小児科は何歳までかについて追記。 2018年4月3日更新:小児科医の共通点(子どもと保護者を同時に診られる)を書きました。 このブログを立ち上げた理由はいくつかあります。 その中の一つが「いろい…
2018年2月加筆:減感作療法にシダキュアが新たに加わりました。またミティキュアの適応年齢が12歳から5歳に引き下げられました。 3月になりました。 スギ花粉が飛んでいますね。 スギ花粉は1月から5月が飛散期で、特に2月…
「患者の運命は俺が変える!」 仮面ライダーエグゼイドの決め台詞です。 本作は医者とゲームがテーマの仮面ライダーです。 医者であり、ゲームが大好きな私にとって、まるで私のための仮面ライダーです。 主人公の宝生 永夢(ほうじ…
上の画像は第105回医師国家試験の乳児血管腫に関する問題から使用しました。 小児科では、「アザ(母斑)」についてとてもよく相談されます。 生まれたばかりの赤ちゃんを診察する新生児回診では、まぶたや額にできる「サーモンパッ…
アメリカでは年間240万人のカンピロバクター感染があり、細菌性腸炎の中では最多とされています。 「こんなにもポピュラーな病気について、あらためて記事にして、何か意味があるのか」と思いますよね。 ですが、カンピロバクターっ…
たかし君は7歳、小学校1年生の男の子です。 今は2月です。 学校では一時期よりは減っているものの、まだまだインフルエンザが流行っています。 小児科専門医からのワンポイント ネルソン小児科学によると溶連菌感染は5~15歳に…