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小児科専門医からお父さん・お母さんへの子育てアドバイス

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2017.05.24 投薬治療 岡本光宏

子供の吐き気止め・制吐薬。ナウゼリンは効きますか?

2017年6月10日追記。 社会保険診療報酬支払基金の審査情報提供事例について付け加えました。 胃腸炎の基本治療は、水分をしっかり摂ることです。 脱水にさえならなければ、子どもは安全に回復します。 脱水が軽度から中等度の…

2017.05.22 投薬治療 岡本光宏

経口補水療法。子どもの下痢・嘔吐にいい飲み物は何ですか?

子どもが吐くと、すごく心配になります。 「子どもの下痢・嘔吐にいい飲み物はなんですか?」という質問は、小児科外来でも救急でもよく聞かれます。 子どもの下痢・嘔吐にはオーエスワンがいいのでしょうか? 2倍に薄めたリンゴジュ…

2017.05.20 投薬治療 岡本光宏

予防接種後に発熱しやすいワクチンと時期について。

0歳児と1歳児はとてもたくさんの予防接種を受けます。 予防接種のメリットは今までたくさん書いてきました。 私には「予防接種は受けるべきである」という基本姿勢があります。 予防接種には大きなメリットがあります。 いっぽうで…

2017.05.17 予診 岡本光宏

ルソーの教育論「エミール」から小児医療のあり方を考える。

小児科医は子どものこどをどう思っているのでしょうか。 とても主観的な内容ですので、「私は子どものことをこう思っている」という視点で書きます。 子どもは小さな大人ではない 17世紀までの子どもというのは、未熟な大人として扱…

2017.05.14 検査 岡本光宏

頭を打った子どもが嘔吐。頭部CTは必要ですか?

お子さんが頭を打ったらどうします? 「どういう打ち方をしたかによりますよ」 多くのお父さん・お母さんはこう答えるでしょう。 子どもが、その弟(もしくは妹)にプラスティック製のおもちゃで頭をポカリと叩かれるという場面は、子…

2017.05.11 症例提示 岡本光宏

PALSで学ぶ子どもの中毒。ベンゾジアゼピンによる呼吸不全。

2017年5月に、PALSという小児の二次救命処置法の勉強に行ってきました。 2年おきにPALSの講習会に行っていますので、もう3回目になります。 呼吸不全やショックの子どもや、心停止した子どもをいかにして救うかというの…

2017.05.08 投薬治療 岡本光宏

熱性けいれんの予防法。間違えやすい4つの落とし穴。

小児科医であれば多くが知っているであろうことですが、意外とお父さん・お母さんには伝わっていないことがあります。 その一つが、熱性けいれんの予防についてです。 今回は熱性けいれんを防ぐうえで、間違えやすい4つの落とし穴につ…

2017.05.04 疾患知識 岡本光宏

熱性けいれんはてんかんの原因にはなりません。

救急外来で、子どもの熱性けいれんが無事に止まった後、こんな質問をよくされます。 「熱性けいれんの後遺症で、てんかんになりませんか?」 もし質問されなかったとしても、お父さん・お母さんは子どもの熱性けいれんの後遺症を心配し…

2017.05.03 投薬治療 岡本光宏

熱性けいれん診療ガイドラインから学ぶ痙攣治療薬。

2017年6月9日更新 審査情報提供事例について追記しました。 勤務先の病院が変わると、提供する医療も少し変わります。 今まで当たり前だと思っていたやり方が、当たり前ではないということに気づきます。 「どの方法が最もいい…

2017.04.30 雑記雑感 岡本光宏

兵庫県立柏原病院の魅力。小児科の地域医療を考える。

兵庫県丹波市をご存知でしょうか。 黒豆が有名です。 あとはマツタケや、イノシシ(ぼたん鍋)も有名です。 名産品で分かるように、丹波市は田舎です。 そんな兵庫県丹波市および丹波市周辺の医療を支えるのが、県立柏原病院です。 …

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兵庫県三田市の「おかもと小児科・アレルギー科」院長のブログです。小児科専門医として、正確な小児科知識をできるだけ分かりやすく発信していきます。子どもが元気にすくすくと育つために、お父さん・お母さんと一緒になって頑張るのが小児科医の使命です。

自己紹介


岡本 光宏

日本小児科学会小児科専門医、認定小児科指導医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、臨床研修指導医、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法インストラクター、アメリカ心臓協会小児二次救命法インストラクター、兵庫小児アレルギー・呼吸器懇話会世話人、Yahoo!公式コメンテーター。神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野に入局。現在、兵庫県立丹波医療センター小児科医長。モットーは新生児から思春期まで幅広く。

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子どもの診かた、気づきかた 小さな異変もこぼさず拾える!

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小児科外来のエッセンスをぎゅっと凝縮しました。ファーストタッチをさらに深めた”zero-th touch”です。子どもの風邪診療に自信がつきます。具体的で実践的な一冊です。

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小児科ファーストタッチ

序章・使い方と目次・電子版

実際の初期研修医からの「こんな小児科研修をしたい」という要望に応えました。これから小児科を研修する先生にぜひ学んで欲しい1冊です。

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