同じ論文を読んでも、読み手が変わると解釈や考察が少し変わる。
溶連菌性咽頭炎に対するアモキシシリン1日1回投与。 以前、こちらの記事で考察しました。 そのとき紹介した論文を「とても抄読会向きですよ」とお薦めしました。 Amoxicillin effect on bacterial …
溶連菌性咽頭炎に対するアモキシシリン1日1回投与。 以前、こちらの記事で考察しました。 そのとき紹介した論文を「とても抄読会向きですよ」とお薦めしました。 Amoxicillin effect on bacterial …
父は軽蔑もあらわに、 「湯桶読みじゃないか、恥かしい」 と、言った。 江國香織 とるにたらないものもの ヨーグルト 兵庫県立丹波医療センターの小児科には、海外の医師が働いています。 英語について教わることも多いですが、日…
赤ちゃんを診察していると、血便に対する相談を時々受けます。 今回は、生後6か月未満の血便について書きます。 まず確認すること 母乳メインか粉ミルクメインかを確認しましょう。 また、体重の推移も確認しましょう。 母乳メイン…
当院小児科では、研修医の先生にもできるだけ小児科外来を経験して欲しいと考え、その機会を提供しています。 研修医の先生が診察している様子を指導医がそっと見守るという方針です。 その中で、こんなやりとりがありました。 研修医…
A群溶連菌による咽頭・扁桃炎の内服治療 第1選択 アモキシシリン 30-50mg/kg/日 分2-3 最大用量1000mg/日 10日間 小児呼吸器感染症診療ガイドライン2017 p6 上記が日本のガイドラインにおける溶…
私は、診察室の壁に食物負荷試験のステップ表を貼っています。 視覚情報は、説明の分かりやすさにつながるので大切です。 実際、この負荷試験表は非常に好評でして、写真を撮って帰られる親御さんもいますし、子どもも「あ、ちーたん!…
食物アレルギーの「診断」はどうやってするのでしょうか。 食物アレルギーの診断は、次の2点を証明することで確定する。 ① 特定の食物により症状が誘発されること。 ② それが特異的IgE抗体など免疫学的機序を介する可能性があ…
私のアレルギー診療の実際を予防・診断・治療に分けて紹介します。 今回の記事は、「予防」についてです。 これは2008年にLACK先生が提唱した二重抗原仮説:感作は皮膚、寛容は腸管という理論がメインとなります。 これをエビ…
これは、私の食物アレルギー診療の原動力ともいえるニュース記事です。 負荷試験での死亡事故 2017年7月30日、アラバマ小児病院での経口負荷試験で、3歳の男の子が牛乳摂取後に死亡しました。 お母さんは「息子は宿敵に対して…
娘に出版記念パーティーを開いてもらえました。 嬉しいことに、チョコプレートを食べてもいい権利がもらえました。 (いつもチョコプレートは子どもに食べられる) 出版から1か月たって、環境的にも心情的にも落ち着いてきました。 …