「赤ちゃんと子どもの病気・ホームケア事典」の特徴。
不安に打ち勝つには、知識が必要です。 子育て、子どもの病気、ホームケアについての知識です。 知識があれば、不安が和らぎ、気持ちに余裕ができて、受診の効率・効果が上がります。 そして、それはお子さんのために繋がります。 【…
不安に打ち勝つには、知識が必要です。 子育て、子どもの病気、ホームケアについての知識です。 知識があれば、不安が和らぎ、気持ちに余裕ができて、受診の効率・効果が上がります。 そして、それはお子さんのために繋がります。 【…
おしゃぶりと指しゃぶり。 子育てをしていれば無縁ではいられないこのテーマですが、絶対的な指針はありません。 保健師の先生、歯科医の先生、そして小児科医が様々な説明をしています。 この記事も「私はこんな指導をしている」とい…
このアイキャッチ画像は、日本小児科医会様のポスターです。 日本小児科医会様には、こちらのポスターもあります。 当院でも待合室に貼っていた時期がありました。 なかなか衝撃的で、メッセージ性の高いポスターです。 このポスター…
水戸黄門というドラマ(でいいのかな)を知っていますか? 悪代官という分かりやすい「悪」が登場し、黄門様御一行という「善」が「悪」をやっつけます。 水戸黄門の「悪」はどうしようもない「悪」でして、バイキンマンやジャイアンみ…
上の写真は、わが子の母子手帳です。 写真の左上をご覧の通り、1か月健診の日付が間違っており、斜線で修正されています。 私が研修医の時、指導医から「母子手帳はその家族にとって大切な宝物。絶対に書き損じのないように。修正液と…
小児科医にとって鼠径ヘルニアといえば、1歳未満の男の子です。 女の子の鼠径ヘルニアは珍しいというほどではないですが、少ないです。 今回は女児の鼠径ヘルニアについて、気をつけるべきことを書きます。 鼠径ヘルニアの発生頻度 …
1歳6か月健診をしていると、O脚の子どもをよく見かけます。 O脚とは、足首をそろえて立ったとき、両膝が外側に膨らんで、膝のあいだが開いてしまうことをいいます。 いっぽうで3歳健診をしているとX脚の子どもを時々見ます。 X…
第108回の国家試験からの問題です。 2か月の男児。 右下腹部の膨らみを主訴に母親に連れられて来院した。 全身状態は良好であり、機嫌もよい。 膨らみを触れても痛がる様子はない。 強く押すと消失するが離すとまた膨らむ。 母…
乳幼児健診の目的は、子どもの健康を維持することです。 きちんと成長しているかを第三者の目で確認する、とても大切な健診です。 ですが、「わが子が異常かどうか確認される」という健診にプレッシャーを感じることはありませんか? …