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小児科専門医からお父さん・お母さんへの子育てアドバイス

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2017.04.28 検査 岡本光宏

エムラクリームの使い方。実際に効果を確かめてみた。

小児科医の技術の一つに「子どもの採血(血の検査)」があります。 生まれたばかりの新生児であっても、生後6か月頃の肉付きのいい乳児であっても、3歳頃で力が強くじっとできない幼児であっても、小児科医は状況に合わせた採血をしま…

2017.04.25 症例提示 岡本光宏

小児救急における重症ロタウイルス腸炎。

2017年4月現在、ロタウイルス腸炎が流行しています。 私の子どももロタウイルスにかかりましたが、子どもが吐くととても心配になりますね。 脱水になってもすぐ点滴してもらえる先進国では、ロタウイルス腸炎で死亡することは滅多…

2017.04.23 疾患知識 岡本光宏

ショックとは何か。定義・原因・判定・治療について。

今回の投稿で100記事になります。 記念すべき100記事は、小児救急の基本である「ショック」について考えてみます。 ショックとは何か ショックとは何でしょう。 でんきショック ピカチュウやメリープといえば、でんきショック…

2017.04.20 雑記雑感 岡本光宏

2017年3月の医療記事からアクセスアップを考える。

ブログを始めたときは「とりあえず3か月は毎日更新しよう!」と意気込んでました。 ですが、3月は引っ越ししたり、引き継ぎのリストを作ったり、小児科学会のポスターを作ったり、アレルギー専門医のためのレポートを書いたり(受験す…

2017.04.18 疾患知識 岡本光宏

ヒトメタニューモウイルスの重症化因子と臨床的特徴。

2017年4月。 柏原病院小児科の外来は、ヒトメタニューモウイルス肺炎とロタウイルス性胃腸炎の子どもがたくさん受診しています。 4月と言えば、ロタウイルスかヒトメタニューモウイルスです。 今回はヒトメタニューモウイルスに…

2017.04.17 雑記雑感 岡本光宏

日本小児科学会学術集会で学んだこと。

2017年4月28日追記。 エムラクリームについて追記しました。 2017年4月14日から16日まで、第120回日本小児科学会学術集会がありましたので、参加してきました。 私の主な参加目的は、ポスター発表をすることでした…

2017.04.12 症例提示 岡本光宏

インフルエンザによる二相性脳症(AESD)の症例提示。

かなとくんは1歳2か月の男の子です。 高熱でインフルエンザ疑い かなとくんは、お昼の14時から、39度の熱が出ています。 かなとくんのきょうだいは、数日前にインフルエンザと診断されていました。 インフルエンザはすぐに検査…

2017.04.10 雑記雑感 岡本光宏

母乳もリスク。乳児ボツリヌス症の全体像を考える。

乳児ボツリヌス症のリスク因子を知っていますか? 「ハチミツですよね!」 そうです。 ハチミツは乳児ボツリヌス症をオッズ比9.8倍で増やします。 ちなみに、オッズ比9.8倍といっても、寄与リスクは0.0225%です。 ハチ…

2017.04.09 雑記雑感 岡本光宏

乳児ボツリヌス症と蜂蜜の関係。寄与リスクを考える。

2017年4月17日に記事校正。 乳児のハチミツ摂取は問題ないという誤解が生まれる可能性があったため、表現を修正しました。 (記事の内容、方向性自体は変えていません) 「1歳未満の子どもには、ハチミツを与えてはいけません…

2017.04.08 疾患知識 岡本光宏

乳児ボツリヌス症による初めての死亡報告で考えるべきこと。

5年くらい前のことです。 友達から電話がかかってきました。 「10か月の子どもに蜂蜜あげてしまったんだけど、病院行ったほうがいい?」 乳児ボツリヌス症を心配して、小児科医である私に連絡してきたのです。 「子どもが元気にし…

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兵庫県三田市の「おかもと小児科・アレルギー科」院長のブログです。小児科専門医として、正確な小児科知識をできるだけ分かりやすく発信していきます。子どもが元気にすくすくと育つために、お父さん・お母さんと一緒になって頑張るのが小児科医の使命です。

自己紹介


岡本 光宏

日本小児科学会小児科専門医、認定小児科指導医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、臨床研修指導医、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法インストラクター、アメリカ心臓協会小児二次救命法インストラクター、兵庫小児アレルギー・呼吸器懇話会世話人、Yahoo!公式コメンテーター。神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野に入局。現在、兵庫県立丹波医療センター小児科医長。モットーは新生児から思春期まで幅広く。

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めざせ即戦力レジデント! 小児科ですぐに戦えるホコとタテ 小児科ではコモンなディジーズの診かた

序文・内容紹介

小児科最大のポケットマニュアルを目指しました。総論15、各論92、症例サンプル38、各種ガイドラインを実践するための「型くずし」が満載です。スタイルを少しくずして、スタイリッシュに。小児科診療に自信が持てる一冊です。

子どもの診かた、気づきかた 小さな異変もこぼさず拾える!

序文・使い方・電子版

小児科外来のエッセンスをぎゅっと凝縮しました。ファーストタッチをさらに深めた”zero-th touch”です。子どもの風邪診療に自信がつきます。具体的で実践的な一冊です。

【0‐6歳 最新版】ママとパパの赤ちゃん・子どもの病気・ホームケア事典

本書の特徴

元気に生まれた赤ちゃんが、そのまま健康にすくすくと育っていく。それはとても幸せなことだと思います。そんな幸せに向かって、ちょっとだけお手伝いできるような本を目指しました。

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序文・電子版

研修医が本当に知りたい小児科の疑問を厳選。当院研修医たちの渾身の質問38個に、鮮明で分かりやすい解説を添えました。キリンが目印です。

初期研修医・総合診療医のための
小児科ファーストタッチ

序章・使い方と目次・電子版

実際の初期研修医からの「こんな小児科研修をしたい」という要望に応えました。これから小児科を研修する先生にぜひ学んで欲しい1冊です。

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