Viewアレルギー39を上手く使いこなす方法。
日経メディカルのアレルギーセミナーオンライン研修会2017で、「アレルゲン特定の重要性と診断プロセス」という面白い演題が放送されました。 前半はViewアレルギー39の使い方について、後半は花粉-食物アレルギー症候群(P…
日経メディカルのアレルギーセミナーオンライン研修会2017で、「アレルゲン特定の重要性と診断プロセス」という面白い演題が放送されました。 前半はViewアレルギー39の使い方について、後半は花粉-食物アレルギー症候群(P…
自然豊かな病院。 野生のシカ、イノシシが病院の敷地内にも出没します。 それが兵庫県立柏原病院です。 そんな地域だからでしょうか。 ハチに刺された。 ヘビに噛まれた。 マダニに噛まれた。 アブに噛まれた。 こういう自然派の…
画像は環境省自然環境局の「ストップ・ザ・ヒアリ」からです。 ヒアリに刺された場合の留意事項について、日本アレルギー学会にも厚生労働省から周知依頼が来ています。 「ヒアリでどうしてアレルギー学会が?」と思ったのですが、どう…
2017年8月7日追記。 IgA血管炎に対するステロイド治療量や期間について追記しました。 写真は第105回の医師国家試験からです。 この盛り上がったような紫斑は、典型的なIgA血管炎ですね。 IgA血管炎については以前…
2017年7月1日に、兵庫県立柏原病院で「第1回新生児蘇生法講習会」を開催しました。 開催に至るまでのステップを記録として残します。 今後NCPRを開催しようとしている地域で役に立つかもしれません。 開催の意志を表明する…
口の中の写真を示します。 これは、第106回の医師国家試験からの出題です。 6歳の男児。昨日からの咽頭痛と39.0℃の発熱とを主訴に来院した。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。リンパ節…
第108回の医師国家試験からの出題です。 2歳の男児。 早朝から発熱を認め、四肢に皮疹が出現したため母親に連れられて来院した。 口腔内に疼痛はあるが、全身状態は良好である。来院時の手の写真を示す。 原因ウイルスはどれか。…
「医者がドラッグストアで薬を買うことなんてあるんですか?」 もちろんあります。 医者もカゼをひきますし、特に小児科医はカゼの子どもと濃厚接触しますから、いくらマスクや手洗いで防御してもいろいろカゼをもらいます。 総合感冒…
日常診療の一コマです。 このとき小児科医は何を考えていると思いますか? ちょっと小児科医の頭の中を覗いてみましょう。 どうでしょうか。 おそらく、一般的なお母さんの気持ちとは違うのでないのでしょうか。 レントゲン検査はと…
兵庫県立柏原病院では、医学教育を前面に打ち出し、初期研修医の先生は年々増えています。 研修医の先生には効果的な医学教育を受けてもらい、プロフェッショナリズムに優れた医者になってもらわなければなりません。 教育の一つの方法…