離乳食を早く始めると、赤ちゃんは夜中によく眠ってくれるようになるか?
イギリス政府は生後6か月までの完全母乳育児を勧めています。 しかし、2010年の調査では、6か月間の完全母乳育児を実施した母親は1%に過ぎず、75%の母親は生後5か月までに離乳食を開始していました。 その理由は、赤ちゃん…
イギリス政府は生後6か月までの完全母乳育児を勧めています。 しかし、2010年の調査では、6か月間の完全母乳育児を実施した母親は1%に過ぎず、75%の母親は生後5か月までに離乳食を開始していました。 その理由は、赤ちゃん…
2018年10月28日、第54回日本アレルギー学会専門医認定教育セミナーに行ってきました。 今回は、普通に日記です。 日本アレルギー学会専門医認定教育セミナーとは 私の病院にはアレルギー専門医が一人もいません。 アレルギ…
保育園から「RSウイルスの検査をしてください」と頼まれるたびに、私には思うところがあります。 1歳以上の生来健康な子どもに対して、RSウイルス検査はどれだけの価値を持つのでしょうか。 そんなことを考えながら、子どもとポケ…
上の写真は、わが子の母子手帳です。 写真の左上をご覧の通り、1か月健診の日付が間違っており、斜線で修正されています。 私が研修医の時、指導医から「母子手帳はその家族にとって大切な宝物。絶対に書き損じのないように。修正液と…
食物アレルギーは、「除去して治す」という戦略と、「食べて治す」という戦略が存在します。 この2つは矛盾するようで、時間軸でのズレが存在するために矛盾しません。 場合によっては、「まずは除去し、それから食べて治しましょう」…
タトゥーについて、アメリカ小児科学会が興味深い声明を出しています。 今回は、アメリカ小児科学会のタトゥーに対する認識を書きます。 タトゥーの頻度 Adolescent and Young Adult Tattooing,…
私の外来を受診したことがある患者さんは知っている思うのですが、私は「鼻汁吸引」について積極的に指導しています。 私がクマのぬいぐるみを使って鼻汁吸引の方法を指導する姿を目撃した人はたくさんいることでしょう。 小児科ファー…
小児科医の責務の一つに、「子どもの肺炎を見抜く」というものがあります。 これはネルソン小児科学にも記載があります。 臨床医の役割は、肺炎を鑑別することである。 肺炎は細菌性である可能性がより高く、その場合、治療に抗菌薬を…
鼻出血を主訴に小児科外来に訪れる患者さんはときどきあります。 私の経験では、6歳から10歳くらいの子どもに多いです。 中にはほぼ毎日鼻血が出て、ふとんを真っ赤に染め上げるケースや、学校で困っているケースもあります。 私の…
私はインストラクターですので、新生児蘇生法講習会の講義をしています。 講義の中で、ラリンゲアルマスクに関してスライド1枚分の説明をしています。 さらりと説明していますが、実は私はラリンゲアルマスクを実際に使用したことがな…