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小児科専門医からお父さん・お母さんへの子育てアドバイス

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2017.02.22 投薬治療 岡本光宏

DHAとEPAで頭が良くなる?小児科アレルギー医の見解。

まさか、このブログでサンマをアイキャッチ画像に使う日がくるとは思いませんでした。 今回は、サンマの話です。 ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコタサペンタエン酸(EPA)という言葉を聞いたことはありますか? きっと、DH…

2017.02.21 教育研究 岡本光宏

医者にとっての一日一善。一日一つ賢くなる、一つの方法。

私は神戸大学附属病院で初期研修をしました。 一番最初に研修したのが総合診療科です。 そのとき、私を指導してくれた金澤健司先生(現加古川中央市民病院総合内科)から言われた言葉の一つが「一日一つ賢くなりなさい」でした。 本当…

2017.02.20 診断説明 岡本光宏

40人以上の低身長を診察した小児科医による低身長外来の実際。

92cm。 この数字が何を指すか知っていますか? これは、ユニバーサルスタジオでスヌーピーのグレート・レース(ワンダーランドの中にある室内コースター)に乗るために必要な身長です。 乗ったことがある人は知っていると思います…

2017.02.19 検査 岡本光宏

インフルエンザを検査すべきではない時。判断を左右する4%と70%の壁。

インフルエンザの検査をしました。 結果は陰性でした。 インフルエンザは否定されるでしょうか。 この質問を、一般的なお父さん・お母さんにしますと、「いや、インフルエンザは否定できないと思います」と回答されます。 どうしてそ…

2017.02.18 診断説明 岡本光宏

RSウイルスやインフルエンザの検査。保育園に指示された時の11の対応。

「鼻水が出ているので、RSウイルスの検査をするように保育園に言われました」 3歳の男の子のお母さんが、診察室に入るなりこう切り出しました。 男の子は確かに鼻水が出ています。 少し黄色っぽい鼻水です。 元気な表情で、目の輝…

2017.02.17 診察手技 岡本光宏

子どもの採血時に親を引き離す4つの理由とその反論。

「では血の検査をしますので、お子さんをお預かりします。お母さんは待合室でお待ちくださいね」 これは、当院の看護師がよく使うフレーズです。 明石医療センターに限ったわけではなく、多くの小児科外来で「採血や点滴をするときはお…

2017.02.16 疾患知識 岡本光宏

RSウイルスとヒトメタニューモウイルスの4つの違い。

最近、小児科外来でも「ヒトメタニューモウイルス陽性」という検査結果が出てくるようになりました。 小児科医にとって「もうすぐ春が来るなあ」と感じるときです。 小児科医は日々の外来で季節の移り変わりを感じているのですけれど、…

2017.02.15 教育研究 岡本光宏

聖マリアンナ医大の臨床試験中止。実施計画書における4つの不備。

医者になったとき、私は「一人でも多くの患者さんを診たい」という気持ちでした。 研究するよりも、臨床のほうが興味がありました。 ですが最近は、研究と臨床は必ずしも二者択一ではないと考えるようになりました。 研究することで、…

2017.02.14 倫理法律 岡本光宏

子どもの突然死において小児科医が配慮する5つの倫理的問題。

私はPALSという子どもの二次救急のプロバイダーです。 PALSには「不幸にも子どもが亡くなってしまったとき、どのような対応をすべきか」という内容が含まれます。 「子どもの死」に対する対応は、死亡を確認する前から始まって…

2017.02.13 疾患知識 岡本光宏

不登校の対応。小児心身医学会ガイドラインによる家庭と学校の役割。

今日は、中学校の先生たちと不登校の子どもについて意見を交わすことができました。 学校の先生が生徒の心の機微をしっかり捉えて、深く考えてくださっていることが分かり、大変心強く思いました。 有意義な面談だったと思います。 不…

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兵庫県三田市の「おかもと小児科・アレルギー科」院長のブログです。小児科専門医として、正確な小児科知識をできるだけ分かりやすく発信していきます。子どもが元気にすくすくと育つために、お父さん・お母さんと一緒になって頑張るのが小児科医の使命です。

自己紹介


岡本 光宏

日本小児科学会小児科専門医、認定小児科指導医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、臨床研修指導医、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法インストラクター、アメリカ心臓協会小児二次救命法インストラクター、兵庫小児アレルギー・呼吸器懇話会世話人、Yahoo!公式コメンテーター。神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野に入局。現在、兵庫県立丹波医療センター小児科医長。モットーは新生児から思春期まで幅広く。

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子どもの診かた、気づきかた 小さな異変もこぼさず拾える!

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小児科ファーストタッチ

序章・使い方と目次・電子版

実際の初期研修医からの「こんな小児科研修をしたい」という要望に応えました。これから小児科を研修する先生にぜひ学んで欲しい1冊です。

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