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小児科専門医からお父さん・お母さんへの子育てアドバイス

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2017.12.04 投薬治療 岡本光宏

急性薬物中毒における活性炭投与の実際。

子どもは好奇心旺盛で、よく動き回ります。 何でも口に入れることで、身の回りの世界を探求しています。 そして大人の行動を真似します。 このような特徴のある子どもは、親が飲んでいる薬を誤って飲んでしまうことがあります。 大人…

2017.11.27 投薬治療 岡本光宏

薬物中毒に対する活性炭投与のエビデンス。

薬物中毒に対する活性炭投与。 この効果をめぐって、挑発的とさえ思えるほど強いインパクトで書かれたレビューがあります。 Sometimes mistakenly characterized as a ‘universal …

2017.11.21 教育研究 岡本光宏

NCPR。頭では分かっていても手が動かない問題。

コウノドリというドラマは、本当によくできていると感心します。 コウノドリの良さの一つはリアリティです。 緊急帝王切開の切迫感、NICUの様子など、リアリティがドラマからひしひしと伝わってきます。 このドラマと同じように、…

2017.11.15 教育研究 岡本光宏

経口免疫療法に対する私の認識。耐性獲得のための食物アレルギー指導。

2017年11月14日、わが国の施設で経口免疫療法中の児が心肺停止となったという知らせがありました。 この件は、日本小児アレルギー学会による注意喚起がすでに出されています。 私のアレルギー外来に来てくださっている食物アレ…

2017.11.10 教育研究 岡本光宏

誤った統計学4例。論文を正しく読む方法。

ご列席の臨床医の先生方には自明のことですが、医者なんて薬がなきゃなんにもできない。 そうでしょう? 外科手術の術前に化学療法。 手術後には抗生剤。 どの薬をどう使うか。 使い方の指針となるのは過去の実験データです。 それ…

2017.11.04 投薬治療 岡本光宏

卵アレルギーでも多くの場合インフルエンザの予防接種は可能です。

11月。 仕事が終わって家に向かうときには、もう外は真っ暗です。 日が暮れるのが早くなり、朝晩は冷え込んできました。 今まで温暖な瀬戸内に住んでいたものとしては、丹波篠山はとても寒く、先日石油ファンヒーターを 買いました…

2017.10.31 投薬治療 岡本光宏

子どもの咳。ガイドラインと小児科医としての経験。

咳は、発熱に次いで小児科外来の患者さんに多い症状です。 患者さんが病院に来る理由のことを医学用語では「主訴(しゅそ)」といいますが、今日の小児科外来で最も多かった主訴は「発熱、咳嗽(がいそうと読みます。いわゆる咳のことで…

2017.10.29 疾患知識 岡本光宏

O脚・X脚の対応を小児科医目線で考える。

1歳6か月健診をしていると、O脚の子どもをよく見かけます。 O脚とは、足首をそろえて立ったとき、両膝が外側に膨らんで、膝のあいだが開いてしまうことをいいます。 いっぽうで3歳健診をしているとX脚の子どもを時々見ます。 X…

2017.10.24 疾患知識 岡本光宏

クループの犬吠様咳嗽は「ケンケン」ですか?

何かを言葉に置き換えるというのは、難しいものです。 ワインの味や香りを景色や音楽にたとえながら表現する評論家は尊敬に値します。 犬の鳴き声を表現する場合、どのように書くと伝わりやすいでしょうか。 「ワンワン」が一般的な日…

2017.10.22 投薬治療 岡本光宏

アメリカのインフルエンザ治療。タミフルを使うのか?

インフルエンザに対し、タミフルに代表される抗インフルエンザ薬を使うかどうかは、以前検討しました。 世界でもっとも権威のあるコクランレビューは2014年に「抗インフルエンザ薬の効果は限定的である。元気な子どもに抗インフルエ…

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兵庫県三田市の「おかもと小児科・アレルギー科」院長のブログです。小児科専門医として、正確な小児科知識をできるだけ分かりやすく発信していきます。子どもが元気にすくすくと育つために、お父さん・お母さんと一緒になって頑張るのが小児科医の使命です。

自己紹介


岡本 光宏

日本小児科学会小児科専門医、認定小児科指導医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、臨床研修指導医、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法インストラクター、アメリカ心臓協会小児二次救命法インストラクター、兵庫小児アレルギー・呼吸器懇話会世話人、Yahoo!公式コメンテーター。神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野に入局。現在、兵庫県立丹波医療センター小児科医長。モットーは新生児から思春期まで幅広く。

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めざせ即戦力レジデント! 小児科ですぐに戦えるホコとタテ 小児科ではコモンなディジーズの診かた

序文・内容紹介

小児科最大のポケットマニュアルを目指しました。総論15、各論92、症例サンプル38、各種ガイドラインを実践するための「型くずし」が満載です。スタイルを少しくずして、スタイリッシュに。小児科診療に自信が持てる一冊です。

子どもの診かた、気づきかた 小さな異変もこぼさず拾える!

序文・使い方・電子版

小児科外来のエッセンスをぎゅっと凝縮しました。ファーストタッチをさらに深めた”zero-th touch”です。子どもの風邪診療に自信がつきます。具体的で実践的な一冊です。

【0‐6歳 最新版】ママとパパの赤ちゃん・子どもの病気・ホームケア事典

本書の特徴

元気に生まれた赤ちゃんが、そのまま健康にすくすくと育っていく。それはとても幸せなことだと思います。そんな幸せに向かって、ちょっとだけお手伝いできるような本を目指しました。

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序文・電子版

研修医が本当に知りたい小児科の疑問を厳選。当院研修医たちの渾身の質問38個に、鮮明で分かりやすい解説を添えました。キリンが目印です。

初期研修医・総合診療医のための
小児科ファーストタッチ

序章・使い方と目次・電子版

実際の初期研修医からの「こんな小児科研修をしたい」という要望に応えました。これから小児科を研修する先生にぜひ学んで欲しい1冊です。

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