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小児科専門医からお父さん・お母さんへの子育てアドバイス

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2019.02.25 投薬治療 岡本光宏

小児科医がアルピニー坐剤を実際に切ってみた。

子どもが熱を出して、小児科に連れて行ったという経験がある親は多いと思います。 小児科医の立場からしても、理由が「発熱」である受診はとても多いです。 発熱に対して、解熱薬を使うことがあります。 その解熱薬は、おとなだったら…

2019.02.13 教育研究 岡本光宏

第113回医師国家試験の小児科43問総評。

2019年2月10日、11日に医師国家試験がありました。 全部で400問、受験生は大変だったと思います。 お疲れ様でした。 私も本日、400問をざっとですが確認しました。 内科、外科、産婦人科、公衆衛生など様々な分野から…

2019.01.29 診断説明 岡本光宏

細気管支炎の重症化予測スコア。

気管支炎や肺炎という言葉は聞いたことがあると思いますが、「細気管支炎」というフレーズはなかなか聞き慣れないと思います。 細気管支炎とは、気管支の末梢、つまり気管支がさらに細くなったところに起きる感染症です。 生後6か月未…

2019.01.17 投薬治療 岡本光宏

アジアにおける舌下免疫療法の有効性。

もうすぐ、スギ花粉の季節ですね。 アレルギー性鼻炎は日本人の39.4%にみられ、通年性は23.4%、スギ花粉によるものは26.5%です1)。 舌下免疫療法とは、スギやダニのエキスを食べることで、そのアレルギーを治すという…

2019.01.03 雑記雑感 岡本光宏

2019年の抱負。丹波医療センターに向けて。

KID先生、ほむほむ先生が今年の抱負を述べておられましたので、便乗して私も抱負を書きます。 このブログで抱負を公開するのは初めてですが、実は毎年抱負を立てています。 基本的に、3年後くらいまでの抱負を立てるようにしていま…

2018.12.30 投薬治療 岡本光宏

卵アレルギーと診断された子どもに対する、私の治療戦略。

オーストラリアの報告では、食物アレルギーで診断された非加熱卵に対する卵アレルギーの有病率は、1歳時点で8.9%です。 Prevalence of challenge-proven IgE-mediated food al…

2018.12.17 教育研究 岡本光宏

第5回総合アレルギー講習会の感想。

2018年12月15日-16日、第5回総合アレルギー講習会に行ってきました。 第3回から私は参加していて、今回で3回目です。 今回は初めての大阪会場での参加です(いつもは横浜でした)。 会場が近かったので、10月のアレル…

2018.12.05 診断説明 岡本光宏

発熱していてもお風呂に入っても良い理由を一小児科医が考える。

子どもが病院を受診するもっとも多い理由は発熱です1)。 したがって、小児科医は発熱時の対応を上手に説明できることが求められます。 私の印象では、多くの保護者が「熱があるときはお風呂に入ってはいけない」と思っています。 そ…

2018.11.25 投薬治療 岡本光宏

解熱薬は熱性けいれんを予防しますか?

現在私は、初期研修医の先生や、総合診療医の先生が、子どもを診るときに役立つ本を作っています。 熱性けいれんは子どもの救急で非常によく出会いますから、熱性けいれんに関する知識は大切です。 そのため、熱性けいれんに関する記載…

2018.11.23 投薬治療 岡本光宏

10月11月12月出産予定者へのインフルエンザの予防接種が赤ちゃんを守る。

インフルエンザの予防接種ができるのは、生後6か月からです。 では、生後6か月未満、すなわち生まれたばかりの赤ちゃんをインフルエンザから守るためにはどうすればいいでしょうか。 今回は、お母さんがインフルエンザの予防接種をす…

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兵庫県三田市の「おかもと小児科・アレルギー科」院長のブログです。小児科専門医として、正確な小児科知識をできるだけ分かりやすく発信していきます。子どもが元気にすくすくと育つために、お父さん・お母さんと一緒になって頑張るのが小児科医の使命です。

自己紹介


岡本 光宏

日本小児科学会小児科専門医、認定小児科指導医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、臨床研修指導医、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法インストラクター、アメリカ心臓協会小児二次救命法インストラクター、兵庫小児アレルギー・呼吸器懇話会世話人、Yahoo!公式コメンテーター。神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野に入局。現在、兵庫県立丹波医療センター小児科医長。モットーは新生児から思春期まで幅広く。

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めざせ即戦力レジデント! 小児科ですぐに戦えるホコとタテ 小児科ではコモンなディジーズの診かた

序文・内容紹介

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子どもの診かた、気づきかた 小さな異変もこぼさず拾える!

序文・使い方・電子版

小児科外来のエッセンスをぎゅっと凝縮しました。ファーストタッチをさらに深めた”zero-th touch”です。子どもの風邪診療に自信がつきます。具体的で実践的な一冊です。

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元気に生まれた赤ちゃんが、そのまま健康にすくすくと育っていく。それはとても幸せなことだと思います。そんな幸せに向かって、ちょっとだけお手伝いできるような本を目指しました。

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序文・電子版

研修医が本当に知りたい小児科の疑問を厳選。当院研修医たちの渾身の質問38個に、鮮明で分かりやすい解説を添えました。キリンが目印です。

初期研修医・総合診療医のための
小児科ファーストタッチ

序章・使い方と目次・電子版

実際の初期研修医からの「こんな小児科研修をしたい」という要望に応えました。これから小児科を研修する先生にぜひ学んで欲しい1冊です。

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