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小児科専門医からお父さん・お母さんへの子育てアドバイス

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2019.10.25 投薬治療 岡本光宏

日本でもロタリックスとロタテックはどちらも有効。

2020年10月から、ロタウイルスワクチンが無償化するというニュースを読みました。 「ロタウイルス」乳児向けワクチン 原則無料の定期接種に(NHK WEB NEWS) ロタウイルスワクチンはわが国ではロタリックスとロタテ…

2019.10.06 雑記雑感 岡本光宏

アレルギー表示の難しさについて思うところ。

アレルギー専門医試験の勉強中です。 試験まであと3か月と少ししかありません。 「加工食品のアレルギー表示」についても試験範囲です。 なんとなく知っていたつもりですが、勉強してみるとなかなかファジーでグレー。 今日は、「加…

2019.09.15 検査 岡本光宏

生後3か月未満の発熱における検査プラン。髄液検査は必要か?

皆さんは、生後3か月未満の発熱をどうしていますか? というのも、最近どうも新生児から生後1、2か月の発熱によく遭遇するのです。 保護者目線だと「病院に相談します」という対応で私は良いと思います。 いっぽうで、医療者目線だ…

2019.09.05 投薬治療 岡本光宏

熱性けいれん予防薬ダイアップの適用について再考してみる。

丹波医療センターには、南アフリカから来た医師(ノエル)がいます。 ノエルは「日本は熱性けいれんがとても多いデスネ」と言います。 日本では、7-11%の子どもが5歳までに1度は経験します。(熱性けいれん診療ガイドライン20…

2019.08.15 予診 岡本光宏

親や保育園の先生の手をきれいにすると、園児のかぜを予防できますか?

「家に帰ったら、まず手を洗いましょう」 子どものとき、そう教わったと思います。 「外で遊んだ子どもの手にはばい菌がいっぱいいて、ばい菌が手についたままだと病気になるんだ」と小さいときに教わりました。 これって、本当なんで…

2019.08.07 投薬治療 岡本光宏

舌下免疫の【使用上の注意】改訂。前2時間から後2時間以降へ。

当院で舌下免疫療法をしている患者数は年々増加しています。 アレルギー性鼻炎はQOLを大きく損ねますので、免疫療法によって症状を少しでも軽くしてあげたいです。 スギやダニに対するアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法について…

2019.08.06 投薬治療 岡本光宏

同じ論文を読んでも、読み手が変わると解釈や考察が少し変わる。

溶連菌性咽頭炎に対するアモキシシリン1日1回投与。 以前、こちらの記事で考察しました。 そのとき紹介した論文を「とても抄読会向きですよ」とお薦めしました。 Amoxicillin effect on bacterial …

2019.07.17 雑記雑感 岡本光宏

「頭重」をどう読みますか?

父は軽蔑もあらわに、 「湯桶読みじゃないか、恥かしい」 と、言った。 江國香織 とるにたらないものもの ヨーグルト 兵庫県立丹波医療センターの小児科には、海外の医師が働いています。 英語について教わることも多いですが、日…

2019.07.04 疾患知識 岡本光宏

生後3か月、便に血のようなものが混じっていて心配です。

赤ちゃんを診察していると、血便に対する相談を時々受けます。 今回は、生後6か月未満の血便について書きます。 まず確認すること 母乳メインか粉ミルクメインかを確認しましょう。 また、体重の推移も確認しましょう。 母乳メイン…

2019.06.27 診断説明 岡本光宏

Centor criteriaは小児の溶連菌診療に有用ですか?

当院小児科では、研修医の先生にもできるだけ小児科外来を経験して欲しいと考え、その機会を提供しています。 研修医の先生が診察している様子を指導医がそっと見守るという方針です。 その中で、こんなやりとりがありました。 研修医…

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兵庫県三田市の「おかもと小児科・アレルギー科」院長のブログです。小児科専門医として、正確な小児科知識をできるだけ分かりやすく発信していきます。子どもが元気にすくすくと育つために、お父さん・お母さんと一緒になって頑張るのが小児科医の使命です。

自己紹介


岡本 光宏

日本小児科学会小児科専門医、認定小児科指導医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、臨床研修指導医、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法インストラクター、アメリカ心臓協会小児二次救命法インストラクター、兵庫小児アレルギー・呼吸器懇話会世話人、Yahoo!公式コメンテーター。神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野に入局。現在、兵庫県立丹波医療センター小児科医長。モットーは新生児から思春期まで幅広く。

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めざせ即戦力レジデント! 小児科ですぐに戦えるホコとタテ 小児科ではコモンなディジーズの診かた

序文・内容紹介

小児科最大のポケットマニュアルを目指しました。総論15、各論92、症例サンプル38、各種ガイドラインを実践するための「型くずし」が満載です。スタイルを少しくずして、スタイリッシュに。小児科診療に自信が持てる一冊です。

子どもの診かた、気づきかた 小さな異変もこぼさず拾える!

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小児科外来のエッセンスをぎゅっと凝縮しました。ファーストタッチをさらに深めた”zero-th touch”です。子どもの風邪診療に自信がつきます。具体的で実践的な一冊です。

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序文・電子版

研修医が本当に知りたい小児科の疑問を厳選。当院研修医たちの渾身の質問38個に、鮮明で分かりやすい解説を添えました。キリンが目印です。

初期研修医・総合診療医のための
小児科ファーストタッチ

序章・使い方と目次・電子版

実際の初期研修医からの「こんな小児科研修をしたい」という要望に応えました。これから小児科を研修する先生にぜひ学んで欲しい1冊です。

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